雨降りの休日の朝、どんと屋根に何かが落ちてきたぞと思った直後、、
窓から庭を見たら、鳥がドサドサっと降ってきた!!
2羽見える。
1羽は尾羽が地面の落ち葉や草で乱れているが立ち上がった状態。
小型のタカ、ハイタカ、もしくは、ツミ?
もう1羽は地面に転がっているようだ。これはツグミとすぐ分かる。
急いで双眼鏡と図鑑を持参し、じっくり観察。
タカはおそらく、ツミ。模様から若鳥と思う。
気づけばお隣さんも何事かと2階の窓から覗いているみたい。
5分くらいそのままだっただろうか。
ツミは背後に横たわるツグミに目もくれず、飛び去った。
窓際でガン見している人間とネコが怖くなったのかしら。ごめんね。
ツミは、ほとんど大きさが変わらない獲物を襲ったためか、
もつれあって自分にもダメージがあったのだろうか。
庭に出て、ツグミを確認。
すでに事切れているが、ツミが取戻しに来るかしらと思い、その日はそのままに。
翌日、庭木の根元に埋葬しました。
合掌
そういえば、実は同じような事が以前にも。
やはり家の窓からの目撃で、
自宅前の道路上にオオタカがヒヨドリをハンティングして舞い降り、
その場で断末魔の声を上げるヒヨドリにとどめを刺し、
羽をむしって、そして運んで行きました。
その後、ヒヨドリの羽が散乱し流血もあった現場を確認し、合掌しました。