薪ストーブ設置を決めたのはかれこれ4年前。 そのころ、家の間取りを検討しており、南側に隣家が近接しているので採光のために吹き抜けを入れたい、でも吹き抜けは冬寒いですよー、とのやりとりから薪ストーブ案が浮上。かねてより、暖房くらいは化石燃料から脱却したいもんだ、山に放置されている間伐材や木端を有効利用できれば、なんて漠然とした願いも持っていたので、思い切って決断したのだ。
早速その後、家の計画もそこそこにチェーンソーや斧を購入して、薪さがしのため週末放浪を始めた。ほどなく重機を使ってガシガシ薪を集めるおじさんに出会い、また新居に薪ストーブを導入した若い夫婦などとも知り合いになって、薪入手の方法を少しづつ開拓している。
そして、やがて家の着工の頃になると、もう置く場所がなくなるまでたまってしまった。
これらの薪場に近づくとカリカリ・・・と小さい音がする。虫くんたちが潜んでいるのだ。なのであまり何年も置いておくとどんどんスカスカになるんだな。虫くんたちは嬉しいだろうけど。お前ら燃やされるまえに逃げろよー。
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